アメリカ化学会の学術論文誌「Analytical Chemistry」に、研究成果が掲載されました。
タイトル 「Cloud Point Extraction with Surfactant Derivatization as an Enrichment Step Prior to Gas Chromatographic or Gas Chromatography – Mass Spectrometric Analysis」 by Y.Takagai and W.Hinze
【概要】 曇点抽出法は、多くの分析機器の分析感度をUpすることができますが、ガスクロマトグラフィー質量分析計（GC-MS）への応用は難しいとされてきました。本研究では、誘導体化反応を利用することでGC-MSへの応用ができるようになりました。
私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析（分離・定量）するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で，新しい化学現象を発見することもしばしばあり，その化学現象の解明にも勤しんでいます。![高貝研究室の博士後期課程の青木譲さん，柳澤華代さんの両名が、日本分析化学会東北支部 「東北分析化学奨励賞」を受賞しました。 授賞式・受賞講演が2023年12月16日に東北大学理学部にて開催されました。 青木 […]](https://takagai-lab.com/wp-content/uploads/2023/12/W640Q75_1702719837426-1-36x36.jpg "青木譲さん，柳澤華代さんの両名が2023年度 日本分析化学会東北支部奨励賞を受賞しました"){kind=small}
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![博士課程の丹治珠緒さんの研究成果が、2023年9月23日付(冊子版)のSpringer社「Analytical Sciences」誌に論文が掲載されました。 【著者／論文誌名】T. Tanji, M. Furukawa, […]](https://takagai-lab.com/wp-content/uploads/2023/12/cb2f1cb704c63f468740f8c1fcf1dd4f-36x36.jpeg "Springer社「Analytical Sciences」誌に論文が掲載されました。"){kind=small}